健康で素敵な人生を・・・

仙台市青葉区本町2-9-7 仙台YFビル2F
地下鉄「広瀬通駅」東2出口より錦町公園へ徒歩1分

歯医者が教える、歯が痛いときの対処法

こんにちは!
院長の田中です。

皆さんが歯医者に来られる理由は、いろいろありますよね。
そのなかでも、一番多いのは、「歯が痛い!」だと思います。

皆さんは、歯が痛い時に、どうしますか?

仕事中、食事中、さらには睡眠中にも、歯が痛くなることってありますよね。
歯の痛みに悩まされると、ご飯が食べられなかったり、うまく喋れなかったり、熟睡だってできないと思います。

そんな時にかぎって、すぐに歯科医院を受診することができなかったり…。

この記事では、歯はなぜ痛むのか? また、どのように対処すれば良いのか?

などについて、ひとつずつお話していきます。

歯の痛みの原因について

歯の痛みには 主に「知覚過敏」「むし歯や歯の根っこの病気」「歯ぐきの炎症(歯周病)」など、いろいろな種類があります。

知覚過敏について

知覚過敏がなぜ起こるのか、ご説明します。

歯の表面は、エナメル質で覆われています。 そのエナメル質が削れてしまうと、内側の「象牙質」がむき出しになってしまいます。この象牙質には、神経が通っています。

そのため、一時的に、「冷たい」などの刺激に対して敏感になってしまうんですね。

なお、象牙質の表面には、神経につながっている「象牙細管」という細い穴があります。この穴をふさがないと、痛みが続いてしまうのです。

歯医者さんでは、専用の道具を使って象牙細管=穴を封鎖して治療する、という方法をとることが多いです。

むし歯について

歯の痛みを感じる原因は、むし歯菌です。むし歯菌が、神経を刺激するのです。神経が刺激されると、ときには激しい痛みを感じることもあります。

虫歯を治すには、細菌に感染している部分を取り除き、プラスチックや金属を詰めなくてはいけません。

放っておくと、むし歯菌の感染が広がって、歯の根っこの病気になってしまいます。

歯の根っこの病気について

歯の根が病気になっている状態とは、「顎の骨に炎症が起きている」状態です。そのため、食べ物を食べたり、喋ったり、噛んだ時などにも痛みを感じます。

治療としては、根っこの中を消毒する方法があります。その他には、外科的な手術になりますが、顎の骨から炎症部分を取り除く方法もあります。

歯ぐきの炎症について

歯周病菌が歯ぐきに感染して、炎症が起きる。これが歯周病です。

感染源である細菌のかたまり、歯垢、歯石などを歯ぐきの中からなくすことで、この炎症は改善します。

急に痛みが出たときの対処法

むし歯ができないようにしたり、歯周病にならないようにする「予防」は、もちろん大事です。

でも、もし自宅で、夜に突然痛みがでた時は、どうしたらいいのでしょうか…?

これから、その対処方法をご説明します。

痛み止めを飲む

まず、市販の痛み止めを飲んでください。例えば、市販で購入できる「ロキソニン」は、歯科で出される痛み止めとほぼ同じ成分です。

アレルギー症状がある場合は、薬局で相談することをお勧めします。

痛い部分を冷やす

痛みが生じている部分を冷やすことでも、痛みは軽くなります。

痛みのある部分では、炎症が起きています。血流が増えて、神経が圧迫されて、痛みが生じているんです。冷やすことで、血流を減らして、痛みを少なくすることができます。

口の中を清潔にする

痛みの出ている部分や、口の中全体を清潔にし、痛みの原因をできるだけ減らすことも有効です。

痛い部分をよく注意して磨いたり、「イソジン」でうがいをすることをお勧めします。

歯が痛む時にしてはいけないこと

歯を刺激するお酒やタバコを控えてください

お酒を飲んだり、タバコを吸うと、血のめぐりがよくなります。すると、神経が圧迫されて、痛みが大きくなってしまいます。

入浴は控えましょう

入浴すると、血流が増えて神経を圧迫してしまいます。

なるべくお湯に浸かるのを避け、シャワーを使いましょう。

歯をいじらない

痛みが気になってしまうと、歯をいじってしまう方も多いです。でも、痛いところを指で触ったりすると、刺激で炎症が悪化して、より一層痛くなります。

また、手や指についた菌が口の中や痛いところに入ってしまい、さらに悪化してしまう可能性もあります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

歯が痛くなった時の対処方法を、いくつかご紹介しました。

ただし、これらはあくまでも応急処置です。応急処置では、根本的な解決にはなりません。一時的に痛みが無くなったからといって、放っておいては危険です。

歯医者さんに行って、「どのような痛みがあるのか」「どのような応急処置を行なったのか」などを相談してみましょう。

歯の痛みを治すプロ、歯医者さんであれば、原因を明確にして、正しい対処することができます。

お気軽にお問い合わせください

tel 0120-408-428