生活習慣病予防への歯科からのアプローチ
本町たなか歯科医院はお口の健康だけではなく、
全身の健康までサポートできる歯科医院をめざしております
従来の歯科医院という概念を超え 皆さまに健康と健康によって
得られる素敵な人生を提供できるような空間を創造したく
スタッフみんなでがんばっております
エピソード
先日 ”口の中はおかげさまで綺麗になり、痛いところもなく
何でも咬めるようになったけど、今度は内科のお医者さんに
血圧と糖尿病が心配だからって言われて今は自分の好きな
もの食べられないのよ” という話を患者様からお聞きいたしま
した。その患者様は当院の予防・メインテナンス治療を受けて
おられ歯と歯ぐきは非常にいい状態なのですが、それでも
美味しく食事をさせてあげられないんだと歯科医師として
とても複雑な心境だったのを覚えております。
歯や歯ぐきなどのお口の中は体の一部を構成しています。独立した器官ではありません。
口だけ健康、体だけ健康なんていうことはありえません。全身が健康であってはじめて
お口の中も健康でいられるし(特に歯周病はその典型)
逆によく咬めて美味しく食事ができるようなお口の状態であることも全身の健康に大きく影響
しております。そこで私たちは”お口から全身へ” ”全身からお口へ”とその両方向から
アプローチして皆さまの健康を守り育てる医療をあえて歯科医院から提供していきたいと
思いました。またその必要性を痛感させられました。
セルフメディケーションのすすめ
1950年代までは結核、梅毒といった感染症が死因の7〜8割を占めて
いました。この感染症の治療に非常に効果をしめしたものがペニシリン
などの抗生物質でした。つまり”この病気にはこの薬”という西洋医学的
アプローチで克服できたのです。
しかし、現在の死因のNO1は”がん”です。 これほど現代医学
高度医療設備が充実してきたにもかかわらず年々増加の一途をたどって
おります。
”現代医学は外傷、細菌感染症、薬剤や外科手術を必要とする緊急時の対処には非常に
すぐれているが、ウイルス性感染症、アレルギー、自己免疫疾患、多くのがん、精神疾患には
ほとんど無力である。”(Dr ワイル)
このような点からも治せる病気はごく一部、残りの大部分は現代医学では治せていないのです。
そしてその病の大半がライフスタイルと密接に関係する病であることがわかってきております。
(がん、高血圧症、脳梗塞、心臓病、糖尿病などの大半は生活習慣病といわれております。)
今後は テクノロジー医学に対する過大な盲信から脱却して自立し自分の健康に責任をもつ術を
身につけることが大切になってくることでしょう。逆に 私たちが主体となってできることは
セルフメディケーション以外にないのです。
健康は医師からではなく意志から
歯と歯ぐきもそうですが身体すべてにおいても、最良の医療とはやはり
予防することです。(遺伝的、先天的な病気など残念ながらまだまだ
自分では防げない病気もたくさんありますが)歯を削ること、歯を抜くこと
入院して手術を受けること、何種類もの薬をのまされることなど
自分の体に人為的行為が加えられることを望んでいらっしゃる方は
いないはずです。生活習慣病を予防するということは、自分で自分の
体を管理する能力と意識と環境を 整備していくことだと思います。
どうして歯医者で生活習慣病予防なのか
本町たなか歯科医院では お口の中の予防、定期的なケアを中心に何千人もの方々と
これまでお会いさせていただいております。その中で お口の中の管理ができる方は必ず
全身の管理、ケアもご自身でできることを確信いたしました。生活習慣病の予防は お口の中
のむし歯や歯周病を予防することと違いはないのです。
でも ”どうして歯医者さんで生活習慣病予防なんだ”と思われることでしょう。
それは 予防型の歯医者さんのシステムがセルフメディケーションのサポートに適しているからです。
予防型の歯医者さんは患者様1人に対して1人の専属スタッフが定期的にかつ長期にわたり
メインテナンスをいたしております。1時間ほどの間、お口のメインテナンスはいろいろなお話を
させていただきながら 楽しく、気持ちよく進んでいきます。その中にあなたの生活習慣病で
お困りのことに関する情報をご提供し、セルフケアのチェックができれば、
あなたのセルフメディケーションの微力ながらお役にたてることと思います。
セルフメディケーションの最大の障害は自分の意思でおこなうこと。
誰しもがもっとも苦手とするところだと思います。
どうぞ 歯医者さんに行く”ついで”に全身もいっしょに管理してください。
最後に
健康とは”医師”から与えられるものではなく、自分の”意思”で獲得するもの・・・
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